裏切り者は末永弁護士(中村梅雀)と予想!「下町ロケット2」3話あらすじパパっとネタバレ感想!

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2話のラストで「裏切り者は誰だ!?」って煽っておきながら、3話でも結局裏切り者が誰なのか明かされませんでした。

でも2話のラストを見返してみたら、後ろ姿のシルエットがまるまる中村梅雀さんだったんだけど、やっぱり裏切り者はギアゴーストの顧問弁護士の末永弁護士!?

2話ラストのシーンを振り返りながら裏切り者は誰なのか予想しています!

イモトアヤコが神役!「下町ロケット2」2話のあらすじとパパっとネタバレ!わかりやすく解説します!

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「下町ロケット2」3話のあらすじが10秒でわかるパパっとネタバレ!

  1. 佃製作所とギアゴーストの買収話は内密に!…なのに帝国重工にバレた!
  2. 伊丹(尾上菊之助)の過去
  3. みんなで田植えでほっこり!
  4. 佃製作所が帝国重工の信用調査を受ける!敵役はピコ太郎の古坂大魔王!殿村さん(立川談春)大活躍で信用調査クリア!

 

①佃製作所とギアゴーストの買収話は内密に!…なのに帝国重工にバレた!

いよいよ佃製作所とギアゴーストの買収話が本格的に進んでいきます。2話ではギアゴーストの島津(イモトアヤコ)の助けによって、帝国重工に納品する新型バルブの完成に成功しました。

その新型バルブは、帝国重工での燃焼試験を見事クリア!

佃製作所とギアゴーストは、お互いに助け合って上を目指していけるいい関係になれそうですね。

 

 

しかし「買収の話は本格的に締結するまで内密に」と神谷弁護士(恵俊彰)が釘を刺します。

社員の中には自分の会社が買収されることを快く思わないものもきっといるからです。

 

 

…と言ってるそばから、伊丹(尾上菊之助)がやっちまった!

 

買収の資料を眺めているところに社員が社長室に入ってきて話しかけているのに、真剣に資料に読みふけっているためなかなか気づかない。

後ろのモニターに資料が写っちゃってるよ!!

しかもその後、「佃製作所」と名前の入っている封筒にその資料をしまったから買収相手までバレちゃったよ!!

すごい凡ミス…。社長~~~っ!!どんだけぼーっとしてんの!!(汗)

 

 

そしてすぐに喋る女子社員…。↓

 

新キャラ(味方か敵役かまだ不明):ギアゴースト社員、坂本菜々緒(菅野莉央)

社長室に入った時に、資料を見てしまう。

「これで会社が助かる」と買収話を素直に受け入れていたが、同僚の意見を聞いて不安になる…。

 

 

話を聞いた男性社員は…

 

新キャラ(味方か敵役かまだ不明):ギアゴースト社員、柏田宏樹(馬場徹)
坂本菜々緒から、買収話を聞かされる。今まで「そのうちに上場する」という伊丹の言葉を信じてついてきたのに、小さな町工場の下請けになるなんて「やってられっか!」と超不満。

 

 

そんな中、帝国重工にも佃製作所がギアゴーストを買収するという情報が流れてしまった。

問題のある(15億もの借金を抱える会社)を買収するということは、買収する側の会社も問題のある会社とみなされる。

 

佃製作所は、安心して取引のできる会社かどうかを見定められるため、帝国重工の信用調査を受けなければならなくなってしまった。

 

つまり、ギアゴーストを助けたばっかりに、帝国重工との取引を失うかもしれない…!!

 

これはそもそもロケット部門を潰したい的場(神田正輝)の陰謀。

何とかしてロケット部門を潰したいのに、佃製作所か見事な新型バルブを完成してしまったため、他にどこかつつけるところはないかと思っていたところにこの買収話の情報。

これで佃製作所が問題のある会社として取引ができなくなれば、ロケット部門を潰すことができると考えたのだ。

 

②伊丹(尾上菊之助)の過去

8年前、伊丹は帝国重工の機械事業部門に所属していた。

下請企業にコストダウンを何度もお願いしていたが、その下請け企業の会長(中尾彬)は帝国重工の当時の会長の藤岡と大学の同窓という関係を盾に、なかなか値引きに応じてくれなかった。

 

その事情を聞いた的場(神田正輝)は、その下請け企業との取引をばっさりと切った。下請け企業はその後すぐに倒産。

 

 

 

このことをきっかけに、「自社の利益の為ならば非常な手段も厭わない。これが帝国重工のやり方だ」という考えが広まった。

しかし伊丹はその考えに納得できずに、改革案を提案したが、周囲からの反発にあり左遷された。

そこで島津と出会ったのだ。

 

島津が左遷されたときの話は2話で語られていました。↓

イモトアヤコが神役!「下町ロケット2」2話のあらすじとパパっとネタバレ!わかりやすく解説します!

 

ギアゴーストの社屋は、もともと伊丹の父親の会社を受け継いだのだが、伊丹の父親の会社はだんだんと仕事が少なくなり最後には従業員が3人になった。

それでも伊丹の父親は、従業員に退職金を支払って会社をたたんだ。

そんな実直な父親の背中を見てきたので、伊丹はなによりも人を大切にする男なのだ。

 

 

そういえば、椎名社長(小泉孝太郎)も父親の背中を見てきて…っていう過去があったよなぁ。椎名社長の父親も社員を大切にする社長だったけど、そのために自分が体を壊して会社がダメになって、そしたらその大切にしてきた社員たちはさっさと他の大企業に移っていって…。

それで苦労したから椎名社長はあんなにひねくれちゃったんだっけ。

でも、最後は父親の作った技術が認められたことを知って、技術者としての初心を取り戻す!

みたいな感じだった。椎名社長、すっごく憎たらしい悪役だったけど、背負ってた過去を聞いたらけっこう泣けた。小泉孝太郎好きだし。

椎名社長(小泉孝太郎)の物語は、「下町ロケット1」の6話から最終話までです。

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③みんなで田植え!

田植えのシーンは、3話のちょっとほっこり癒されるシーンでした~。

休みの日に田植えを手伝いにくる立花(竹内涼真)とアキちゃん(朝倉あき)。めっちゃええ子やなぁ~。

独身だから毎日仕事に明け暮れて夢追っていてもいいけど、これが自分の旦那だったらちょっと嫌だなぁ~なんて思ってしまった…。

新型バルブの依頼が突然来た時だってみんな不眠不休で徹夜で仕事してたし、ギアゴーストの特許侵害調査も突発的な仕事だったし、やっとそれが終わったと思ったら休みにまで駆り出されて…。佃製作所の社員って、みんな家庭顧みずな男なんじゃないだろうか…?

 

伊丹と島津は会社を救ってもらう立場だから、誘われたら断れないしなぁ~。内心では「田植えなんてやだよ~」って思ってたかもしれないけど…。

 

 

な~んて、ひねくれた見方をしてしまいましたが、ここは本当に癒される感動的なシーンだったと思います!

自分たちが作っているものが、現場でどんなふうに使われていて、どんなことにユーザーが困っているかを知るってことは、とっても大切なことですからね!

 

それにしても、農機具の故障が直ってからも、「もうちょっと自分の手で植えたいんです!」って手作業で植えていたのは、有難迷惑なのでは…?また曲がっちゃってるし…。

と、また現実的なことを考えてしまいました…(^^;

 

 

④佃製作所が帝国重工の信用調査を受ける!敵役はピコ太郎の古坂大魔王!

さてさて、信用調査の日がやってまいりました!

これは、「下町ロケット1」のときにも行われた審査と同じですね。

あの時も、帝国重工に部品供給をする会社として信頼できる会社なのかを見定められるために、審査を受けたのです。

 

そのときの審査員は戸次さんでしたね!

戸次さんも、かな~り悪役決まっていました。

名言「お宅の営業は無能集団ですかぁ~?」

が飛び出しましたからね(笑)

 

 

さて、今回の審査員はピコ太郎の古坂大魔王!

芸人さん枠なのに、「演技がすごくうまい!」「めちゃくちゃ嫌な奴!」とかなりネットで話題でした。

 

 

新キャラ悪役:審査部信用管理員、安本年男

企業審査のエキスパート。

奥沢(福澤朗)の大学の後輩で、佃製作所を潰すように示唆されている。

審査に必要な書類のリストを事前に佃製作所に渡していたが、自分の分を差し替えリストに載せていなかった書類を当日に要求し、あたふたする佃製作所に「取引はできない」という烙印を押そうとした。

しかし、殿村が独自にその資料を用意していたため、ぐうの音も出なくなり、極めつけには航平(阿部寛)に「佃製作所のバルブがなければ、帝国重工のロケットは飛ばないことをわかっていますか?」と言われ、完敗した。

その後、次のロケットに使われる新型エンジンは10億のコストダウンになることから、佃製作所の技術を「10億の技術か…」と認めていた。

 

 

 

汚い手を使って佃製作所をやり込めようとしたが、その上を行く殿村さん!!

なんて頼りになるんだぁー!トノーー!!

「ちょっと待ってくださぁーい!」って駆け付けた殿村さん、すっごいヒーローだった!!

 

 

裏切り者はギアゴーストの顧問弁護士の末永弁護士(中村梅雀)!?

3話では、佃製作所がギアゴーストを買収することによって、帝国重工との取引がなくなるかも!?というピンチだったのですが、

そもそもどうしてそのことが帝国重工にバレたのか!?

 

当然怪しいのはたまたま買収の資料を見つけてしまった女子社員の坂本菜々緒、そして彼女から話を聞いた男性社員の柏田宏樹。

この二人は公式ホームページの相関図にも写真が出ているので、ちょっとした役割を担っているはずです。

 

しかし、こんな平社員が中川弁護士(ピーター)達と密会して食事をしているはずがありませんよね!?

 

2話のラストと3話の途中でも密会現場が写っていましたので、この時に確実に情報が漏れているはずです。

 

そして後ろ姿のシルエットやスーツ姿の腕の部分は写ってしまっているので、だいたいシルエットでわかってしまいますね…。

2話ラストシーン。

この時は4人で会食をしていました。

中川弁護士(ピーター)とケーマシナリーの神田川(内場勝則)と、あと二人です。

 

このスーツの上を着ていないほうに、中川弁護士(ピーター)が「ね~ぇ?」と話しかけていたので、上の写真の左側に映っている人物です。

 

完全にシルエットが末永弁護士(中村梅雀)じゃないですか!?

 

 

それにしても顧問弁護士が自分の請け負っている企業の情報を他社に流すなんて、普通は考えられませんね。

弁護士が守秘義務を犯して情報漏洩なんて、弁護士バッジ取り上げですよね。そんなことまでしてどうしてギアゴーストを陥れようとしているのか、動機はさっぱりわかりません。

 

 

しかし、

 

  • 弁護士同士で繋がりあり。
  • シルエットがまんま中村梅雀さん。
  • 2話で神谷弁護士がクロスライセンス契約を提案したときに、「私も気付いてましたが、時間がないので提案しませんでした…」と言い訳していた。ただ脳なし弁護士なのかと思ってたけど、そもそも裏切り者なのだとしたら、あえてクロスライセンス契約のことを隠していたのかもしれない
  • 俳優的にも神谷弁護士くらいに活躍してもいい大物なのに、今までちょい役扱いなのが違和感。

 

という観点から、末永弁護士が裏切り者だと予想します!

 

【4話を見ての速報!!】4人で密会していたもう一人はダイダロス社長の重田(古舘伊知郎)だった!!

予想した通り、裏切り者は末永弁護士でした!!

しかし、ダイダロス社長の重田(古舘伊知郎)もグルだったとは全く予想できませんでした!!

3話で帝国重工に切られた下請け会社の会長役が中尾彬さんで、こんなちょい役にこんな大物?とちょっと違和感あったのですが、あのシーンが重要だったんですね。

中尾彬さんの息子で、当時のその下請け会社の社長が重田だったのです!

自分の父親を容赦なく切った伊丹(尾上菊之助)に恨みを持っていたということだったんですね!

さらなる裏切り者は誰!?神谷弁護士(恵俊彰)か伊丹(尾上菊之助)が裏切る!?「下町ロケット2」4話のあらすじパパっとネタバレ

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