桜木泉(上戸彩)はなぜ失踪したのか?絶対零度最終回を勝手に予想してみた

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桜木泉(上戸彩)がなぜ失踪したのか?本当に死んだの?ミハンシステムとどのような関係があるのか?

絶対零度最終回の予想をしていきます。




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8話で長嶋室長(北大路欣也)登場!やっぱり桜木泉は生きていた!

8話では、全シリーズに出演している長嶋室長(北大路欣也)が登場し、かなり「絶対零度」感が強くなりましたね!!前作からのファンは歓喜!!

 

しかし、室長がもう室長ではなく、警察を辞めている!?

そんな設定はシーズン2までにはなかったと思うんだけど…?

 

そして、長嶋元室長が訪ねてきたのは、どうやらミハンチームについて調べているからのようですね。

井沢は、「データ入力ばかりですよ~」とただの”資料課”であることをアピールしていましたが、

 

「もう一つの仕事のほうだよ」

 

と室長に言われて、ごまかしきれなかった様子でしたね。

 

 

そして、最後に室長が誰かに電話して

 

「やはりただの資料課ではないようだぞ。カメ(桜木泉のあだ名)」

 

と言っていた!

電話の相手は桜木!?

やはり桜木泉は生きていた…!!

 

 

そして、この流れからすると、室長は桜木にミハンの存在について調べてほしいと頼まれて出向いてきたって感じですね!

 

やっぱり、桜木が言っていた

 

「やらなきゃいけないことがある」

 

という極秘任務は、ミハンについて調べるという意味だったのではないでしょうか!?

 

 

そうなってくると、私のこの最終回予想、かなりいいセンいってるんじゃないかな~?ワクワク!

 

 

「絶対零度」最終回予想!衝撃のミハンシステムの本当の目的とは…!?

 

バディを組んで来た山内徹(横山裕)に「やらなきゃいけないことがある。今の任務を離れる」と告げた桜木泉(上戸彩)。実はこの時点で桜木は、ミハンへの誘いを受けていたのだ。

しかし、桜木は未然犯罪捜査班に加わって、とんでもない事実を知ってしまう。

 

ミハンシステムは、AIが自動的に危険人物をリストアップするということになっているが、実はそのリストには”国家にとって邪魔な人物”を人為的に紛れ込ませていたのだった。

 

 

その大きな伏線となっていたのは2話。

実力者である議員が猟銃で女子校生を誤射してしまった事件。

それによる復讐を考えていた女子高生の母親が、危険人物としてリストアップされていた。

この母親が本当に事件を起こせば、議員の起こした誤射事件が明るみになってしまう。

国家が本当に守りたいのは議員の方。

 

未然に犯罪を防ぎ、国家にとってまずい情報を知ってしまった人物を危険人物として逮捕してしまえば、その人物はただの犯罪者となる。

もう何を言おうと、世間は耳を傾けない。

もっと言えば、捜査中にやむを得ず射殺することも可能だ。

 

 

そう考えると1話で井沢(沢村一樹)が自分の妻と娘を殺した宇佐美洋介を殺そうとしていたシーンにもつながってくる。

無線で宇佐美洋介が逃げている場所を井沢にも伝わるように仕向け、井沢に宇佐美への復讐のチャンスをわざと与えた。

それを止めるために仲間の捜査員が井沢に対して発砲したが、これは正当な発砲となる。

この時たまたま井沢は死ななかったが、もしかしたら井沢も国家にとって何か不都合な情報を知ってしまっていて、国家が井沢を消そうともくろんでいたのかもしれない。




 

 

1話で東堂(伊藤淳史)が山内に話していた通り

「ミハンシステムは90%の確率。10%は冤罪の可能性がある」

というレベル。

もし国家にとって不都合な人物を危険人物としてリストアップして、本当はその人物が犯罪を犯そうと企んでいなかったとしても、10%の間違いとしてAIがピックアップしてしまったのだと言い逃れることもできる。

 

 

桜木が伊沢のことを調べていたのは、井沢は確かに宇佐美に対して憎しみを持っていたが、復讐をするようには思えない。本当に井沢という人間は危険人物なんだろうか?という疑問を持ったからかもしれない。

 

 

桜木はミハンの本当の目的を知ってしまい、国家に狙われる立場に。

海外に身を隠していたが、追っ手は海外にまで迫っていた。

 

しかし桜木は何とか一命を取り留めた。

あの丸焦げの遺体は別の人物で、ブレスレットは桜木が死んだと思わせるためのものだった。

 

 

十分な証拠を集め、日本に帰ってきた桜木は、ミハンシステムの本当の目的を公にする。

国家はひどいバッシングを受け、ミハンは解散。

 

 

ミハンシステムが本来の目的のために導入できていれば、失わなくてもいい命が救えたかもしれない…。

ミハンの解散を悲しむ東堂。

 

「僕たちはこれからもできることをしていくしかない」

井沢はそう言って東堂を慰め、ミハンメンバーはそれぞれ別の道でまた正義を追っていくのだった…。




 

どうでしたか~~?この最終回予想!

実は、ミハンは犯罪を未然に防ぐための部署ではなく、国家にとって不都合な人間を抹殺するための部署だった!という…。

ちょっと悪事に手を染めちゃって、誰かに狙われているかもしれないお偉いさんを助けるために、復讐してきそうな人間を危険人物としてピックアップしていたと考えれば、今までのやりきれない事件の数々も納得だし…!

 

さてさて、最終回まであと2話!どうなるのか楽しみです!!

 

【補足】東堂(伊藤淳史)は本当に犯罪を憎み、未然に防ぎたいと思っている善人だった

こちらは5話終了時点で書いたものです。

ミハンメンバーの誰かが悪者っていう予想はたぶんみんなしていて、伊藤淳史さんも相当怪しいと思われていると思う。

でも、私は東堂はただ純粋にミハンシステムを信じている善人なんじゃないかなって思ってる。(伊藤くん、好きだから)

 

 

東堂は、山内に

「桜木泉がいれば、ミハンの捜査に加わってもらいたいと思っていた」

と言っていた。

 

だから、桜木がミハンに関わってから失踪したんだとしても、東堂はそれを知らないってことになる。

東堂よりもっと上の人物が最初に桜木に声をかけたけど、真実を知った桜木は早々に失踪して、東堂はその後でやってきた人なのかな~と予想しました。

 

田村さん(平田満)あたりは執行人の犯人かも…と思っているけど、東堂と井沢さんは絶対悪い人じゃないと思うな!

 

さ~て、この予想どうなるか!?

絶対零度、6話からの怒涛の展開が気になります~~!!

 

予想あたりで、やっぱり執行人の犯人は田村さんでしたね。

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