ドラマ「サバイバル・ウェディング」伊勢谷友介が語るファッション・ブランドバッグの歴史、雑学、豆知識やマーケティング理論が面白い!

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ドラマ「サバイバル・ウェディング」では編集長の宇佐美役の伊勢谷友介さんが、超博識でファッションやブランドバッグにまつわる歴史や、いろんな雑学や豆知識をマーケティング理論に絡めて説明してくれます!

それだけでも「そうなんだ~」と面白いのですが、それを恋愛にあてはめて戦略を指示してくるのがとっても説得力があって勉強になる!!

 

主人公さやか(波瑠)と同じくアラサー独身女性に必見の婚活勉強ドラマとなりそうですよ!

そういえば、中谷美紀さんと藤木直人さんの「私結婚できないんじゃなくて、しないんです」ってドラマもこんな感じだったな~。




目次

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柏木王子(吉沢亮)のあまりのイケメンぷりに、みんなキュンキュンしすぎですよね~~っ!!私は完全に宇佐美編集長(伊勢谷友介)派ですが…♡編集長のブランドの知識講座も面白いし、さやか(波瑠)が編集長の指示でどんどん服のセンスがよくなっていく変化も、見ていて面白かったです!「サバイバル・ウェディング」が最終回を迎えてロスになりそうなあなた!もう一度1話から見返してみませんか!?

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↓ ↓ ↓

ドラマ「サバイバル・ウェディング」1話のパパっとネタバレ!

  1. 黒木さやか(波瑠)は、和也(風間俊介)と結婚するために会社を辞めたが、その日に和也の浮気が発覚!結婚破棄される。
  2. 会社に頼み込んで違う部署(ファッション誌のriz)に復帰した。そこの編集長が宇佐美(伊勢谷友介)。めちゃくちゃブランドの歴史に詳しい。
  3. 婚活企画をさやかに担当させて、「半年以内に結婚できなかったらクビ!」と言い渡される。
  4. 仕事中に、柏木祐一(吉沢亮)と出会う。祐一はシロクマの着ぐるみの中に入っていたため、さやかのほうは祐一のことをまだ知らない。
  5. 和也は自分からフッたくせに、さやかを繋ぎとめようとしているっぽいクズ男!
  6. 宇佐美編集長に「簡単に体を許すな」と言われていたのに、和也に強引にキスされちゃった!




 

【1話】最初にさやか(波瑠)と宇佐美編集長(伊勢谷友介)が対面し、バッグにクマのぬいぐるみをつけていることを怒られる

さやか(波瑠)がマーク・ジェイコブスのトートバッグに、くまのぬいぐるみ用をつけていたことを怒られるシーン。

 

「お前、ニューヨーク育ちのマーク・ジェイコブスが、フランス王室御用達の老舗ブランド、ルイ・ヴィトンで16年間デザイナーをやっていたことがどんなことかわかってつけてんの?」

 

これに対する詳しい説明はなかった気がする。

 

【1話】男に捨てられるのは、お前が安いと判断されたから

「お前がどうして男に捨てられたのかを教えてやろう。お前が安いからだ!」

 

「エルメスのバーキンが100万円だったら買う奴がいるかもしれないが、ファストファッションのバッグが100万円だったら誰も買わない。

 

それは100万円とバッグの価値が釣り合っていないから。

バックと同じように男も無意識のうちに女の価値を計算している。

 

 

男はいい女になら金も労力も惜しまない。プレゼントが欲しいと言われればプレゼントするし、迎えに来いと言われれば迎えに行く。逆にどうでもいい女には何も提供しない。

 

お前の男は、お前に結婚という代償を払う価値はないと判断したんだ」

 




 

【1話】エルメスくらいに女の価値を上げろ!

「逆に言えばお前がエルメスくらいに価値を高めればいいってこと。

バーキンがなぜ100万円で売れるのか?

高級な革を使ったり職人が手作りしているからというだけではない。もし同じ素材で同じ職人が作ったとしてもエルメスじゃなかったら100万円じゃ売れない。

 

エルメスはセールをしないし、全て自社生産をしてアウトレット品を出さない。予約してから一年待つほど生産量を制限しているから希少価値が生まれる。

 

同じ物でも売り方次第で価値が変わってくる。

女としての価値も売り方次第でいくらでも上がる」

 

 

 

宇佐美の指示に従いたくないさやかに。

 

「マーケティングの基本は顧客のニーズに耳を傾けること。お前の顧客は男だ。だったら男(俺)の意見をもっと聞くべき」

 

 

今までさやかは和也に好かれようと、色々と尽くしてきたが…。

 

 

「それは顧客のニーズを満たしているんじゃなくて、顧客の言いなりになっているだけ。

男が喜ぶことをするんじゃなくて、男の子が喜ぶことをするんだ。

人間の脳は不安になると興奮する。吊り橋理論と同じこと。

つまり人間は不安な状況じゃないと恋愛感情が生まれないということだ」

 




 

【1話】もし元カレから連絡が来ても、とりあえず2週間は電話もメールも無視をする

具体的な宇佐美の考えた戦略はこちら。

 

別れてから、連絡をしてくる男は多い。

男はいつまでたっても、過去の女が自分のことを好きだと思っているから。

 

でも、とりあえず、2週間はメールも電話も無視すること。

 

 

そして2週間後、和也から「会って話したいことがある」とメールが来てついに会うことに。

 

 

ここでの宇佐美の指示。

 

「元カレと会うのは30分で切り上げる!そして、ほかの男と待ち合わせているところを見せる!」

 

さやかの心配「自分と別れてすぐに他の男と付き合っていると思われたら、嫌われてしまうんじゃないか…」

 

完全に他の男のものに見えたら引くかもしれないが、今買い手を探して売りに出されている状態だとしたら値段は上昇する。

男は競争したがる生き物

 

 

【1話】モノの価値が物差しの当て方次第で高くも低くもなる

宇佐美は自分の着ているジャケットは高いが、さやかの着ているカーディガンは7000円くらいだろうと言う。

 

 

「じゃあお前がいくらだ?値段はわからないよな。じゃあお前の価値を、男はどうやって測るのか?物には絶対的な価値なんてない。人間が総体的に価値を計算しているだけ」

 

「目の前に宝石を出されて、30万円ですと言われても高いのか安いのかはわからない。

しかし”世界に2つしかありません”とか”500年前のものです”と言われたら、安いと思う。

逆に駄菓子屋に置いてあれば、おもちゃやガラクタだと思う。

価値がわからないものは、ものさしの当て方次第で価値の感じ方が大きく変わる。

つまりお前が魅力的な男に狙われているとすれば、それが判断基準になってお前の価値が高いと認識する

 




 

【1話】エルメスのケリーバッグの由来

ケリーバッグは最初「サック・ア・クロア」という名前だった。グレース・ケリーというアメリカの女優がモナコの王と結婚してパパラッチにカメラを向けられた時、とっさに妊娠したお腹をそのバッグで隠した。

その写真が週刊誌の表紙を飾ってバックが一躍有名になった。

当時のエルメスの社長がモナコ王室に許可を取り、「ケリーバッグ」と名前を変えさせてもらうことになった。

 

つまりケリーバッグの価値は、「誰が持っているか」という理由で上昇したということ。

 

魅力的な男が持っている女は、価値が高いと判断される。

 




 

【1話】男は別れた女にいつまでも自分のことを引きずっていてほしい

久しぶりに和也に会って、「最近どう?」と聞かれたら、仕事もプライベートも充実していることを少し脚色してアピールして、自分と別れて落ち込んでいてほしいという男の期待を裏切る。

そうして、男を不安にさせる。

 

 

【1話】人間は苦労して手に入れたものほど大切にするため、自分を安売りするな!

自分のものだと思っていた女が、他の男のものになりかけている。必ず取り返しにかかってくる。自分のものだと認識するために、必ず体を求めてくる。(男って、サイテーやん…)

 

人間、苦労して手に入れたものほど大切にする。

楽して手に入れたものはすぐに飽きる。

 

絶対に自分を安売りしないこと!

簡単に体を許すな!

 

【1話】ライセンス契約はブランドの命取りになる

第二次世界大戦で被害を受けたパリに救世主のごとく現れたのがクリスチャンディオール。しかし、ディオールが急死して、フランスが落胆モードに包まれる中、後継者としてデザイナーに選ばれたのは21歳のイヴ・サンローランだった。

イヴ・サンローランは”100年に一人の天才”と呼ばれたが、自分の名前で立ち上げたブランド自体には地位を築くのに相当な苦労をした。

 

 

その原因は”ライセンス契約”をしたこと。

 

ヴィトンやエルメスは高い品質を維持するために、自前で育てた職人が自社の工房で作ったものを直営店で販売している。しかしそれには膨大なコストがかかる。

 

 

逆にイヴ・サンローランはブランドの名前だけを貸して、生産や流通を他の企業に任せた。

これがライセンス契約。

 

 

ブランドの名前を借りた方は、ライセンス料を払っているのだからできるだけ儲けたい。だから名前を使えるだけ使おうとする。

その結果、大量生産されたタオルやスリッパにブランドのロゴを入れて、大量に安値で売り出してしまった。それによりブランド価値が落ちる。

 

「目先の利益にとらわれて大切なものを安売りしてしまうと、価値を下げることになる。

タオルのように扱われるか、一生もののように扱われるかは、お前次第だ」




ドラマ「サバイバル・ウェディング」2話のパパっとネタバレ!

  1. 和也(風間俊介)を拒み切れず、さやか(波瑠)はまんまとセフレに成り下がる。
  2. 運命の王子様・柏木祐一(吉沢亮)との出会い!取引先の大手広告代理店勤務の超絶爽やか年下スーパーイケメン!
  3. しかし、バスで隣に座ったときに、祐一の肩にもたれてヨダレを垂らして眠ってしまい、運命の恋は2時間で即終了…?
  4. 和也のセフレになったことが宇佐美(伊勢谷友介)にバレ、自分をリセットするために部屋の断捨離を命じられる。

 

 

【2話】ルイ・ヴィトンが日本で初めて出した広告は?

ルイ・ヴィトンが日本で出した初めての広告は

 

「ルイ・ヴィトンは、ネクタイを作っておりません」

 

という新聞広告だった。

 

ルイ・ヴィトンが日本に進出すると同時に、当時ヴィトンが作っていなかったネクタイを売る業者が出始めた。

だからヴィトンは

 

「買ってください」

 

という広告ではなくて

 

「偽物に気をつけてください」

 

という注意喚起の広告を出したのだ。

 

何年たっても変わらない価値を証明する為に、価値を下げる要因を徹底的に排除する。

それがルイ・ヴィトンだ。




 

【2話】ルイ・ヴィトンはセールをしたことがない

ルイ・ヴィトンは、160年の歴史の中で一度もセールをしたことがない。

古いシーズンの服を持っていると在庫コストがかかって損になる。だから多くのブランドは売れ残ったら値段を下げてでも売り切る。

 

しかし ルイ・ヴィトンは価値を下げないために、たとえ商品を廃棄することになっても安売りをしない。

ルイ・ヴィトンならセールで安く売ったとしても相当な利益になるはず。

しかしそれをしないのだ。

 

【2話】「ルイ・ヴィトン」のブランドムック本にプレミアがついた理由は?

昔、「ルイ・ヴィトン」というブランドムックみたいな本が出版された時、表紙のモノグラムの「L」と「V」が規定よりも少し大きく、少し左寄りに印刷された。

まだブランド文化が日本に定着していない証だった。

 

その後その本は、ルイ・ヴィトンの社長が出版社に行って絶版にさせた。

今ではその本にはプレミアがついている。

 

ルイ・ヴィトンのモノグラムは何があっても規定を外れることは許されない。

 

これはもう、ビジネスとかマーケティングの域を超えている。もはや顧客のためになってるのかなっていないのか分からないポリシーを貫くのはなぜか?

 

自分たちのブランドや商品を愛しているからだ。決して商売の道具だなんて思っていない。自分の命のように愛しているから、損をしても嫌われてもブランドを守ろうとする。




 

【2話】自分の価値を上げるためには、自分を愛せ

和也とセフレの関係を断ち切れないさやかに、宇佐美編集長からめちゃくちゃ胸に刺さる愛ある言葉!

 

「お前は自分が好きか?

 

いかなる時も自分にだけは愛を注がないといけない。

愛すると言っても、甘やかす事とは違う。

 

自分を愛すれば、時間を無駄にしたくないし、自分を磨くことができる。

自分を傷つけることもなければ、自分の体を大切にする。

 

もし体だけの関係を続けていこうとするなら、それは自分への愛が足りないからだ。

バックならいくらでも代わりはあるが、お前の体はこの世にたったひとつしかない。

 

お前自身が愛を注いでやらないでどうする?自分を愛せ。

 

 

俺みたいにな」(←ここで最後にちょっとオチをつけるところも、宇佐美のいいところ!)

 




 

【2話】次の戦略はリセット

次の戦略はリセット!

一からやり直すこと!

 

そう言われたさやかは、さっそく「髪切って、温泉に行って自分癒して…」と考えたが、編集長の言いつけは

 

「まずは自分の身の回りを片付けること!職場のデスクやバッグの中も!

服やバッグの中を片付けられない奴は部屋も片付いていない!」

 

ココシャネルも言っていた。

 

「インテリアは心の現れだ」

 

と。

 

部屋の断捨離は心がスッキリするので、失恋でゼロにリセットしたいときにはオススメ!

 

【2話】失恋には断捨離が必要

断捨離といえば

 

手にしたときにトキメいたものだけ取っておく」というのが原則。

 

だが、失恋の場合は逆に

 

「触れただけで楽しかった頃を思い出し、またトキメいてしまいそうなものは全て捨てる」

 

こうして自分の心にけじめをつけることができる。

 




【2話】荒川良良の名言

バーテンの荒川良良がなぜかいい男風のバーテンで、なぜか名言っぽいことを言う。

 

「男ってのは惚れた女の為なら何でもできるんだけどね。たったひとつできないことがある。それは、愛し続けること、ってね」

 

なんかすんごい名言っぽいんだけど、なにこの役…!!なんかキーマン的な?これからも名言言ってくれそうww

 

そして、この名言にやけに納得しちゃっている高橋メアリージュンも気になる。

野間口さんと不倫してんのかな~?




 

ドラマ「サバイバル・ウェディング」3話のパパっとネタバレ!

  1. 宇佐美(伊勢谷友介)の指示で、さやか(波瑠)はモテ服に挑戦することに。
  2. 宇佐美はパーティーの同伴者としてさやかを選び、きれいにドレスアップさせ変身させる。
  3. 柏木祐一(吉沢亮)は、なんと超大物社長(生瀬勝久)の息子だった!
  4. パーティーに祐一も来ているはずだったが会えず。
  5. 和也(風間俊介)が来ていて、宇佐美と対決!酒を飲んだ宇佐美がぶっ倒れる。
  6. さやかは宇佐美を家まで送り、宇佐美は「今日のお前は誰にも負けてなかった」とほめてくれる。
  7. 祐一との最後の打ち合わせで、さやかは祐一に初めてランチに誘われる。




 

【3話】結婚相手の条件を下げないために、コーチのように空いている市場で戦え!

「結婚相手に求める条件は?」と聞くと、多くの女性は「普通でいい」と答える。

しかしその「普通の男」が今や存在しない。

大体いい男はすでに既婚のため、「収入を我慢する」とか「バツイチを狙う」とか、条件を下げなければいけない。

 

ちなみにさやかの求める条件は

 

  • お金持ちではなくてもいいけど、安定した生活ができる程度の経済力
  • 見た目は爽やか
  • 自分のことを好き
  • 浮気しない
  • できれば次男がいい

 

もうこの時点でけっこう贅沢な条件にも思えるんだけど、宇佐美は

 

「どうして俺レベルの男を狙えないんだ!」

 

とまだまだ条件に妥協していると言う。

そこで、宇佐美が一生に一度の結婚相手に対して、”条件を下げなくてもいい戦略”を紹介!

 

それはバッグで大人気のブランド・コーチの取った戦略!

 

コーチはもともと高級製品のみを扱っていたが、90年代半ばに市場のカジュアル化が進んで厳しい局面に陥った。

 

そこでコーチはポジショニングを変えた。

 

「20万円だったらラグジュアリーブランドを買う」

「でも、4万円以下の安物のバッグは持ちたくない」

 

という市場の声をもとに、

5万から8万円のバッグを提供しているブランドが存在していないというホワイトスペースに気付いたのだ!

 

 

”手の届く高級品”にポジショニングを変え、一気に幅広い層に愛されるブランドになった。

 

勝てる戦場で勝負をする!

 

これがコーチというブランドは生き残るためにとった戦略なのだ。

 

 

そして、もう一つ。

他のブランドが決してやらなかった戦略がある。

 

「ポケットはここにあった方がいい」

「持ち手の長さはどれぐらいが使いやすい」

 

など顧客の声を聞いて、商品に反映させた。

 

若い女性から大人気だったコーチがこれをやったのは、日本でメンズのビジネスバッグを売り出す時だった。

 

 

現状に甘んじず改革し続けることがコーチの成功の秘訣。

 

  • 空いてる市場を見つける
  • 顧客の要望に徹底的に応える

 

この二つの戦略を実践すれば、結婚相手に妥協する必要はなくなるのだ!




 

【3話】足腕デコルテは必ず出すこと!

体型に自信がないからといつもロングスカートやダボっとした服を着ているアラサーは多いもの。

胸がないのを気にして首元がつまった服なんかも。

 

「男という生き物は、自然と女の肌に目がいくもの。

一度肌を出して街を歩いてみれば、自然が集まることに気づくはず。

 

さらに自信のない体を見せることで羞恥心を感じれば、何とかしようという気持ちが生まれてくるはず!」

 

 

…と宇佐美は言ってたけど、本当にそうゆうもん?

足の太い30過ぎの女が足出してたら、「見たくもないもん見せられた~」とか男言わない?

私もさやかと同じく足は出したくない人なので、ひざ丈スカートとか勇気いるなぁ~。

でも、30過ぎると足は出せなくなるけど、デコルテは出すっていうのは定番なんで、デコルテや腕くらいは出すファッションしてもいいと思うな!

見られることによって筋肉が緊張して痩せるっていう説も、本当にあるみたいだし!




【3話】まずは行動!そして結果を出せ!

宇佐美「百聞は一見にしかず!百見は一考にしかず!百考は一行にしかず!百行は一果にしかず!」

 

聞くだけではなく実際に見ろ。

見るだけじゃなくて考えろ。

考えるだけじゃなくて行動しろ。

行動するだけじゃなくて結果を出せ。

 

という意味。

 

 

「百聞は一見にしかず」のことわざを知らない人はいないけど、こんな続きがあるのは知らなかった!

聞くよりも見る→見るよりも考える→考えるよりも行う→行うだけじゃなくて成果を出す!

確かに!って感じですね!

 

 

そして、さりげなくいろいろなことを知っている宇佐美って、やっぱ大人な男の魅力ぷんぷんなんだよな~。かっこいい!

 




ドラマ「サバイバル・ウェディング」4話のパパっとネタバレ!

  1. 柏木王子(吉沢亮)にランチに誘われるも、策士・栗原美里(奈緒)の邪魔が入り、何もなくさよなら。
  2. 編集長(伊勢谷友介)の指示でたくさんの男と出会うために合コンをいっぱいするさやか(波瑠)。
  3. 合コンで偶然王子と再会!
  4. 男友達のいたずらで、三十路の誕生日を王子の前で祝われてしまう。
  5. 一人で誕生日を迎えるさみしさに耐えられず、和也(風間俊介)の誘いに乗ってしまい、彼女と対面!めっちゃ惨めに…
  6. 最悪の気分の中、王子から誕生日おめでとうのメールが!

 

【4話】確実に結婚できる方法=常に男に囲まれておくこと

確実に結婚できる方法は、常に男に囲まれておくこと!

 

これは、3話でお勉強したコーチの戦略「空いている市場を見つける」ということにも繋がってくる。

 

一人や二人と出会っても、いい男に出会えるわけがない。

基本、すれ違った男は全員自分に惚れさせるくらいの気持ちで!

 

男の趣味は人それぞれ。派手好きな女が好きという男もいれば、控えめな子が好きという男もいる。

「出会いを増やせば、お前を好きという変わり者にもいつか出会える!」(←いつも後半が余計…と不満げなさやか)

 




 

【4話】誘われるのを待つのではなくて、自分から話すきっかけをつかめ!

基本的に、男には

  • 自分からアプローチできる男
  • 自分からアプローチできない男

の2種類いる。

 

 

お前が黙っていてもアプローチできる男は、他の女にも接点を作れる。

万が一その男を手に入れても、他の女に気持ちが移る可能性が高い。

 

基本的には女は誘ってくれるのを待つ。

つまり、男の恋愛に最も求められるのは行動力!

 

スペックが高くても自分から誘えなくてモテないという男が結構多いのが事実。

 

その証拠に、顔も性格もいいのに消極的でモテない男がいたり、逆に顔は大したことないのにガツガツいけるからモテる男もいる。

 

自分からアプローチできない男を引っ張り出すために、最初の一言だけでもいいから話しかけて相手を射程圏内に入り込め!

 

 

【4話】男の狩猟本能をくすぐる女がモテるというのは昔の話?

「男は追いかけるのが好きな生き物だから、女からグイグイ行くな」

という定説がある。

 

しかし、伊勢谷編集長曰く

「それはアメリカの話。ここは日本だから欧米とは違って、元々自分から話しかける文化ではない。しかもその説は約20年前の説!」

 

確かに最近では草食男子が多いのだから、狩猟本能を持つ男自体が少なくなっているのかも…!

 




 

【4話】ティファニーのように、時代に合った戦略を実行するものが勝者となる!

ティファニーがどのように成長したのかというと、戦争という厳しい時代を生き抜くたくましさを持っていた!

 

ふつうはブランドビジネスは戦争中に弱い。

戦争中に贅沢品は売れないし、店舗は暴漢に襲われる。

 

しかしティファニーは2月革命の時に、亡命するフランスの貴族から貴金属を買い取って、アメリカで売って成長した。

 

南北戦争の時は、剣や銃を輸入して国に納めていたから店を軍に守ってもらえた。

戦時中は怪我人が増えるから手術道具なんかも提供した。

 

ティファニーは戦争が起きたからって、ただ悲嘆にくれるだけではなく、その時代に合わせた対策を打った。

 

 

男が消極的で誘ってこない時代だから、自分から仕掛ける!

環境の変化に対応できるものだけが勝ち残れる。

 

 

【4話】知らない人に話しかけるマストアイテムはフリスク!

そうは言っても、知らない人に話しかけるのが苦手な人は、なにをきっかけに話しかけたらいいのかわかりませんよね?

 

 

そんな時のマストアイテムは、フリスク!

 

「フリスクいりますか?」と言って、相手の手を取ってフリスクを出してあげる。

自然にボディタッチもできるという流れ!

 

 

でもさやかは柏木王子(吉沢亮)にあげようとした時になかなかフリスクの中身が出てこなくて、

「このままだとバッグの中に古いフリスクを入れっぱなしにしているだらしのない女だと思われてしまう~~!」

とピンチになったので、お気をつけて(笑)

 

でもその後、思いっきりケースを振ったら、大量のフリスクをばらまいてしまって、柏木王子の膝の上に落ちたフリスクを取ろうとして「あっ…」って手が重なってしまうというベタドラマみたいな展開に発展したから、その技も使ってみてもいいけどね。

(しかし、その後男友達の健太郎のイタズラサプライズで年齢暴露されるという地獄をみたのだけれど…)




ドラマ「サバイバル・ウェディング」5話のパパっとネタバレ!

  1. 編集長(伊勢谷友介)の指示で、さやか(波瑠)は柏木王子(吉沢亮)をデートに誘う。
  2. デートの途中で王子の仕事にトラブル発生。さやかも手伝うことに。
  3. 王子が父親のコネ入社でいろいろと言われているという弱音を初めてさやかに漏らす
  4. さやかはどっしり構えて年上女の風格。王子はちょっとドキッとしてた?

 

【5話】ユベール・ド・ジバンシィは勘違いでオードリーヘップバーンの映画の仕事を受けた!?

ユベール・ド・ジバンシィはオードリーヘップバーンの主演映画で衣装提供をし、それまでの”グラマラスな女性が憧れ”という世の中の常識を覆し、新しい女性観を打ち出したことでデザイナーとしての不動の地位を得た。

 

 

しかし、元はといえばキャサリンヘプバーンという別の女優と間違えて、新人だったオードリーの仕事を引き受けたのがきっかけだった!

 

成功したかったら偶然を利用しろ!今の評価がものすごく低い分、次会った時に印象を与えられば、かなり魅力的に見せることができる!」

 

さやかが柏木王子のいる合コンで、健太郎からのサプライズ誕生日祝いを受けてしまったことを、めちゃくちゃ面白がっている編集長。

でも、確かに「面白い人」としてのインパクトは強烈だし、偶然の再会だってなかなかあることじゃないし、さやかに運のツキが回ってきているってことだぞー!がんばれー!!




 

 

【5話】これなら真似できる!宇佐美編集長(伊勢谷友介)考案、無理せず魅力的な体系を作るボディメイク方法!

男がみんなモデル体型の女を求めているわけではない。しかし女はみんな痩せようとする。

だからこそ、ニーズ(男の好み)に合致した体型を手に入れれば。大きなアドバンテージになるのだ。

 

美の本質というのは、健康。

 

人間のオスというのは無意識のうちに相手が健康かどうか判断して、健康だと美しいと感じるようにできている。

なぜなら健康なパートナーを選んだ方が、自分の遺伝子を残すのに有利だから。

 

 

【5話】ウエストとヒップの割合が7対10が理想!

ウエストとヒップの割合が7対10だと、男が惹かれやすく、その割合だと成人病にかかる率が低いというデータがある。

マリリンモンローもオードリーヘップバーンもスタイルは違うけど、ウエストとヒップの割合は7対10だった。

 

2000年も前に作られたミロのヴィーナスだって、7タイ10.

男が女に求めるものは何千年も前から変わっていないということだ。




 

 

【5話】何かを抜くとか、一つのものだけ食べるダイエットは間違っている!

人間が本来食べるべきものを食べ、食べるべき量を食べることが一番大事。

規則正しい生活をする。ボディメイクはたったそれだけのこと。

 

それさえできれば、肌の調子も良くなる。体も引き締まる。そして病気もしづらくなって男にとって魅力的になる。

 

りんごダイエット、キャベツダイエットなどの偏食が一番良くない。バナナダイエットが一世を風靡したこともあったっけなぁ~。

 

色々な種類の食材を摂取するのが基本で、何か一つの食べ物だけで効果が出ることはない。

またレタスやきゅうりは栄養価がそれほど高くない。

カフェで食べるようなサラダで栄養とった気分になっていたが、それは間違い。(サラダばっかじゃなくて、煮物とかの根菜食べにゃあかんよ)

 

お肉も脂身を除いたものであれば食べちゃいけないこともないし、油だってとらないと肌が乾燥する。(それに野菜を油と一緒に摂ることで、ビタミンの吸収がよくなるって効果もあるよ)

 

問題は油の種類。

揚げ物などに含まれる酸化した油は最悪で、マグロや味に含まれている油はむしろ不足している。(オリーブオイルなどで野菜炒めを作ったりするといいぞ)

 

ご飯を五穀米にすれば食べる量はほとんど減らさないで済む。

 

こんな素敵な夕食やお弁当~!でも、一人暮らしでここまでちゃんと料理するのは大変そうだな~。




 

【5話】もちろん運動は必須

食べ物だけで健康な体が作れるわけじゃないぞ。

やっぱり運動は必須。

筋肉をつけないとすぐに戻る。カロリーを消費するだけの運動はリバウンドを引き起こす。

体を鍛えて基礎代謝を上げれば、楽に体型をキープできる。

 

 

週に3回は隣駅から歩いて出勤。

 

1日15分はバストアップの効果が出るヨガの木のポーズをしたり。

 

事務所内で流行っちゃうw

「怖っ!!」ってびっくりする編集長かわいいww

なぜか男性陣もやってる。え?バストアップの体操だよ?(笑)

 

そして、食事を変えて運動を取り入れると、体型の変化よりも体調の変化が先に表れる。

お肌はツヤツヤ、むくみもなし目の下のクマもなくなる。夜遅い時間に食べるのをやめて、そうするとよく眠れるようになる。

仕事で遅くなっても疲れにくくなる。

 

普通のダイエットだと、体重は減るけど常にイライラしているし不健康になってしまう。

 

お肌の調子もよくなれば、気持ちも明るくなってどんどん内側からも輝いてくる!

これぞ、幸せを手に入れるボディメイクですね!




 

【5話】甘いものを食べるよりも、脳が喜ぶことをしてやればいい

でも、ダイエットの天敵はやっぱり甘いもの。

 

甘いものを食べると脳が「うまい」と思う。だったら甘いものを食べること以上の報酬を脳に与えてやればいい。

 

 

それは男だ。

 

 

努力に必要なのは忍耐じゃない、称賛だ。

 

好きな男に褒められるのが一番効果的。

好きな男をデートに誘うということは、ボディメイクを成功させる最高のモチベーションになる。

 

 

そっかー!だから恋をすると綺麗になるって言うんですね!編集長の恋愛講座、めっちゃためになる!

 

【5話】夜景の見えるデートで喜ぶのは女だけ!

さやかは王子との初デートで、夜景の見えるプランを考える。

 

しかし、編集長は

「夜景はお前が見たいものであって、男が見たいものではない!顧客のニーズを考えろ!」

と却下。

そっか、それもそうか。ロマンチックなデートプランを望むのは女であって、まだ脈ありじゃない男性を誘うには、自分が嬉しいプランよりも相手を喜ばせるプランを考えなきゃなんだな。




 

【5話】男の自己顕示欲を満たすことが大事!

人間は他の野生動物に比べると走るのが圧倒的に遅い。

人類の歴史で言えば、農業が始まったのなんてつい最近だ。

それまではサバンナに出て、牛や鹿の狩りをして生活をしていた。

 

でもそこには自分らよりも足が速く、力の強いライオンや虎などの肉食動物がたくさんいる。

 

襲われるかもしれないのに、どうして男はそんなリスクを犯してもで狩りをしていたのか??

 

食料を確保するため?

 

それが違うのだ。

最近の研究だと、石器時代でも木の実や貝を拾っていれば、生きていくための食糧は十分だったことが分かっている。

じゃあ何のために狩りをしていたのか??

 

それは、女に良いところを見せるためだ。

 

それが男だ。

 

男は危険な目にあってでも、自分の力を見せたいし、それを認められることが快感なのだ。

だから革命家になるのもボクサーになるのも男の方が圧倒的に多い。

 

 

デートの極意は、

  • 男の力を使わせること。
  • それを認めてやること。

 




 

【5話】初デートは居酒屋に誘え?

「他の女が持っていないお前だけの強みがある」

と編集長。

 

最近ボディメイクで女子力上がったって褒められちゃうかな~とドキドキするさやか。

 

しかし…

「薄汚い居酒屋に行ける女っていうことだ!!他の女が行けないような、なるべく小汚い居酒屋に誘え!」

 

普通の男は夜景より居酒屋の方が好き。

 

「一人だと入りづらい居酒屋があるから、一緒に来て欲しい」

 

と言えば、これは言い方を変えれば「力を貸して欲しい」ということになる。

男は頼られていると考える。

 

 

男に自分の力を誇示させることができるのだ。

 

 

「それじゃ、恋愛対象として見てもらえなくなるのではないか?」と心配するさやか。

 

「ドレスアップをしていけばいい。

女ってことをいつも以上に意識させられるし、男にとってみたら自分だけいい女を連れて行けるということで他の男性客にも力を誇示できる。

 

お前の強みを活かして、男の要望にも応えている。完璧な戦略だ!」

 

 

確かに~!おっさんばっかりの居酒屋なら、自分よりも若いステキ女子がいる確率も低いし、自分が華になれる!

その花を連れているってことで、相手の男性に得意な気分を味合わせてあげられるってことか!

 

すごい!編集長!!

 

【5話】男は仕事の話が大好き!

デート中の会話は、仕事の話は絶対にすべき!!

男は自分を誇示したいので、仕事の話をさせてやって気持ちよくさせてあげよう!

 

これはわかるわかる。

自分はいかに仕事ができるかって、男って自慢したがるよね~~。

聞いてるの、退屈だけど…。




ドラマ「サバイバル・ウェディング」6話のパパっとネタバレ!

6話は恋愛パートはちょっとお休みで、さやか(波瑠)と多香子(高橋メアリージュン)の女の友情がクローズアップして描かれました!

不倫をしていた多香子と、父親の不倫が原因で両親の離婚を経験しているさやかの心情がリンクして描かれて、すごくよくできた感動的な回だったと思う!

 

  1. 宇佐美編集長(伊勢谷友介)は、パリコレ出張のため不在に。編集長代理を多香子(高橋メアリージュン)が任される
  2. さやか(波瑠)は、柏木王子(吉沢亮)に食事(カニ)に誘われる
  3. 今回のミッションは、婚活コラムのことを王子にバレないようにすること
  4. 多香子が編集長代理の仕事でテンパって孤立状態。不倫相手の奥さんからも訴えられて、奥さんが職場に乗り込み修羅場!
  5. さやかが多香子に寄り添いフォロー。職場のみんなもバックアップしてくれて、無事に雑誌を作り上げることができた
  6. 和也(風間俊介)が行方不明に!?

 

【6話】真のブランディングとは、トムフォードのように広告だけではなく商品イメージのすべてに関わることが重要!

5話のトラブルの謝罪に来た柏木王子に、宇佐美編集長が語る!

「いいか!広告で食っていくなら、トムフォードになれ!

80年代後半、グッチの創始者ファミリーは破産寸前だった。そこで会社を外国資本に売却して、トムフォードがクリエイティブディレクターに就任。トムは10年足らずで売上を10倍以上に伸ばした。

どうしてそんなことができたのか?

トムフォードはブランドのクリエイティブディレクターにしては珍しく、商業的な成功にも興味があった。服のデザインだけではなく、企業としての成長も重視した。だからブランドイメージを徹底的に向上させるため、広告にも店舗のクリエーションにも自分が関わることにこだわった。

商品を渡されて、それから広告を作っているようでは真のブランディングはできない。顧客が触れるもの全てはデザインして、顧客が脳に抱くイメージを提供者側が管理する。

それこそが真のブランディングなのだ!」




 

【6話】男は意地とプライドの生き物!

さやかの婚活コラムは、完全にさやかのプライベートを暴露している。

王子に読まれたら、絶対に自分のことだとバレてしまう!

 

5話の徹夜作業でさやかに後れを取った策士・栗原美里の悪意により、婚活コラムの執筆者がさやかであるとバレそうなピンチに!

編集長にそのことを相談すると、

 

「付き合うまでは婚活コラムの存在は徹底的に隠し通せ!

付き合った後なら、悲惨な過去も必死な努力も”かわいい”と評価されるが、付き合う前にバレたら今までの戦略がパーになる。

男は意地とプライドの生き物だから、飯のタネに利用されているとばれたら完全にアウトだ!」

 

確かにこれはそうだと思う~!

女でもこれは嫌だな~。自分との恋愛のなれそめを公の場に暴露されてるなんて…!

 




 

【6話】ココシャネル「ひとりぼっちになった時、いつでも相談できる友人を一人持て。あとは仕事」

後は仕事」

「ひとりぼっちになった時、いつでも相談できる友人を一人持て。

後は仕事」

 

これは、ココシャネルの言葉で、仕事を抱え込みすぎて孤立した多香子にさやかが言った言葉。

今回は女の友情の話で、さやかと多香子がお互いにつらい時に寄り添ってきた親友として描かれていたので、この言葉は効いていた!

 

「さやかってボスに似てきたね」

 

と多香子にツッコまれていた。

尊敬する人、好きな人には考え方や口癖、いろんなことが似てくるって言うけど、さやかも自分では気づかないうちに編集長に気持ちが寄ってきてる?




ドラマ「サバイバル・ウェディング」7話のパパっとネタバレ!

  1. rizではパワースポット特集を組むことに
  2. 和也がリストラで行方不明に。和也はさやかに会いに来たが、今度こそきちんと決別した。
  3. 柏木王子からの提案で、「タメ口」「名前呼び捨て」とかなり恋人モードに!
  4. 毎週デートを重ね、もはや恋人同然だが、「好きだ」という言葉もなければ、もちろん体も求めてこない柏木王子に悩むさやか!

 

 

7話では、ブランドにまつわるうんちく以外にも、なるほど~と思う名言チックな言葉が出てきたので、そちらもまとめていくよ!

 

【7話】知らない寺や神社よりも、好きなもの食べて好きなことできる場所がパワースポット!

今日のテーマはパワースポット!さやかの発案で、パワースポットの特集記事を組むことに!

 

でも宇佐美の考えるパワースポットはよくある寺や神社などではない。

さやかは「伊達政宗のお墓がパワースポットだ!」と力説するが、

 

「なんで400年も前に死んだおっさんからエネルギーが出てんだよ!?」

 

とあっさり却下(笑)

 

編集長の思うパワースポットは、前にさやかが編集長に連れられて行ったラズラインのパーティーのようなもの。

 

「人間なんて所詮動物だから、好きな服着て好きなことして、うまいもん食って飲んで笑ってれば、どんなに落ち込んでいても力が満ちるようにできている。

知らない寺や神社に行って手を合わせたところでアゲアゲにはならないだろ?

rizの読者はほとんどが忙しい30代。遠くの場所より実際に休みの日にちょっと出かけてパワーチャージできるところの方が良い」

 

う~んさすが編集長!めちゃくちゃ納得です!!

 

【7話】クリスチャンディオールは占いが好きだった?

「占いとパワースポットとか好きだね~」と呆れながらも、

 

「そういう非科学的なものも一概には否定できない。クリスチャンディオールも占いを信じていたし…」

といって、ブランドうんちく披露。

あ、今週はブランドについてのうんちくってこれだけだったかも?

 

クリスチャンディオールは、自身のブランドを立ち上げる時、信頼する占い師に相談し、当時有名店のアーティスティックディレクターに就任する話を断って、自分の店を開いた。

 

【7話】ショートケーキのイチゴはいつ食べるのが正解?

ショートケーキの苺は「一番最初に食べたほうが甘くて美味しいじゃないですか~」というさやかに対して

「ショートケーキの苺はただ美味しいだけではなく、見た目の美しさや華やかさのために計算されて乗せられている。端から順に食べて、イチゴのところに到達したらいただく。

そんなことも知らずに御曹司と付き合ったら苦労するぞ!」

と編集長。

 

「ショートケーキの苺を最初に食べる派か、最後に食べる派か」なんて言う話がよくあるけれど、マナー的には途中で食べるのが正解だったんだ~。
細かいことだけれど、色々な知識があって、マナーやエチケットなどを教えてくれる。さりげなく所作も上品でスマートでかっこいい!

 

【7話】結婚は女が男から搾取するためのシステム

さやかが「編集長はどうして結婚しないんですか?」

 

と聞いた時の編集長の答えが的確過ぎて笑った。

 

編集長「結婚なんて、女が男から搾取するために作られたシステムだ。男の権利を半分にして、義務を2倍にする。それが結婚だ!」

 

【7話】男が結婚できないのは、養う自信がないから

編集長「世界中の人にどんな時に幸せを感じるかとアンケートをとると、国や宗教に関係なく、だいたいのやつが”結婚した時”と答える。

人間の脳は勝手に引き寄せられて結婚するようにできているっていうこと」

 

だったらどうして最近の男は結婚したがらないのか?実際に未婚の人が増えているのは事実である。

 

編集長「結婚したくないわけではない。

社会がどんなに男女平等になっても、男は稼いで家族を養っていくと言う何万年も続いた生き方が染み付いている。女が良い条件の男がいないと悩むのと同じように、男は養っていく自信がないと不安になる。

だから男は結婚に二の足を踏む。女は結婚したら、多かれ少なかれ経済的に支えて欲しいと思うし、男だって家族を養うのは当然と考える。

時代が変わっても、社会通念はそう簡単には変わらない。

 

どうしても結婚したいのならその不安を補ってやればいい。精神的な部分でな。

男が人生に迷ったらこう言ってやれ。

 

”無職になったら養ってやる”

 

 

え~~!こんな男らしい言葉で、結婚がつかめるの!?

養う自信がなくて結婚を躊躇している男に、こんな逆プロポーズみたいなこと言って結婚受けてもらっても、なんか嬉しくないような…。

 

【7話】人を幸せにする力

でも、この後に続いた言葉がとっても心に響いた!

 

編集長「誰かに幸せにしてもらえるよう望むじゃなくて、人を幸せにできる人間になれ。

外見の美しさなんていつかは価値が下がるだろう?でも人を幸せにする力っていうのは、歳をとっても価値が下がることはない」

 

”二十歳の顔は天からの授かりもの。

30歳の顔は自分の生き様。

50歳の顔には価値がにじみ出る”

(ココシャネルの言葉)

 

 

人を幸せにする力かぁ~。これは確かに男とか女とか関係なく大事!

 

すごくかっこいい言葉を言った後に、「クーポンあります!ビシッ!」と”ケーキセット200円引き”のクーポンを店員に見せていたところがまた笑える…(笑)

 

ドラマ「サバイバル・ウェディング」8話のパパっとネタバレ!

  1. 柏木王子といい感じに思えるのに、なかなか進展しないことを編集長に相談するさやか
  2. 編集長は付き合っているのかどうか、はっきりと確認しろと助言

 

【8話】アラサー女が結婚を前に一番失ってはいけないものは「時間」

柏木王子との関係がなかなか進展しないことを編集長に相談したさやか。

すると、

 

編集長「結婚を前にした30女が、一番失ってはいけないものは何だ?」

 

さやか「それは”彼”です」

 

編集長「違う!”時間”だ!

江戸時代だったら35過ぎてたらもう孫がいるし、お前がパンダだったら一回死んでるぞ!!」

 

編集長のツッコみ面白すぎ…(笑)

思わず、パンダの寿命調べちゃったじゃん!!

20歳だって、パンダちゃんの寿命。

 

 

「お前は5年後35、男33。絶対的に不利!男の33歳なんてモテキ絶頂。このままあやふやな関係が続いて5年後に”付き合ってるつもりはなかった”なんて言われたら最悪!

男はこの世にいくらでもいるが、お前の時間は失ったら戻ってこない!

付き合っているかどうかを早く確認して、ダメだったら次を探せ!!」

 

 

【8話】ルイ・ヴィトンやディオールのデザインが斬新で可愛くなったのは、アルノーが大幅な改革をしたおかげ!

ベルナール・アルノーは、世界最大のブランドグループLVMH モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンの会 長兼 CEO。

元々は建設会社のエンジニアだったが、多くのブランドを買収して、ルイ・ヴィトン、ディオール、ブルガリ、ジバンシー、セリーヌ、全て自分の傘下に収めた。

しかも、ただ買収しただけではなく、マークジェイコブスやジョンガリアーノなどの新しい世代のデザイナーを起用して、老舗ブランドの劇的な世代交代を測った。

 

アルノーは、今後は富裕層だけではなく、中間層にも高級ブランドが普及することを読んでいたからだ。

 

高級ブランドは伝統や歴史を重んじるから、どうしても保守的になる。

悪く言えば古臭くなる。

 

だから大幅に改変して、一気に幅広い層に普及させた。

 

最近のヴィトンやディオールは、前よりも可愛くてポップなデザインが増えているのは事実。

アルノーのように、目的に忠実になれ!不要なものは切り捨てることが大事!

 

 

編集長は、さやかに思い切って煮え切らない柏木王子との関係を追及して、もしダメだったらすぐに他の男に行け!と助言。

 

 

【8話】男が俺にはこいつしかいないと思う決め手は、病気か転勤

男が結婚を決める瞬間は

 

1位:病気

2位:転勤

 

だ。

 

そんな運任せなことを待っている時間はないというさやかに

 

「病気にさせればいいだけのことだ。古いものでも食わせれば一発!」

 

とめちゃくちゃを言う編集長。

 

しかし、編集長が言いたいのは

 

「手段を選ぶな!」

 

ということ。

 

 

アルノーがLVMHの経営権を握った時には、裁判沙汰になった。

それだけアルノーはLVMHが欲しかったということ。

 

「欲しいものを手に入れるためは、どんな軋轢や批判も恐れるな!

それが成功の秘訣だ!

 

結局結婚できる奴っていうのは、目的意識が高いだけ。

どうしても手に入れたいと思いがあるから、周りの評価とかプライドとかかなぐり捨てて行動できる!」

 

 

確かに、「絶対20代で結婚する!!」って言っていた子は、ガツガツ婚活をして本当にみんな結婚していった、とさやかは思い当たる。

 

 

【8話】ココシャネル「翼を持たずに生まれたら、翼を生やすためにどんなことでもやれ」

編集長「ココシャネルだって、

 

”翼を持たずに生まれたら

翼を生やすためにどんなことでもやれ”

 

と言った。

生まれや家柄なんか気にせず、欲しいものに貪欲になれということです。

卑屈になってると、一生幸せなんか手に入らないからな!」

 

柏木王子が柏木コーポレーションの御曹司だと知ってひるんださやか母(財前直見)に。

 

編集長、ココシャネルの言葉好きね。

 

ドラマ「サバイバル・ウェディング」9話のパパっとネタバレ!

  1. 柏木王子がインドに行くのは転勤ではなく、会社を辞めて起業する。しかも永住するつもり。
  2. ブルゾンが失恋してめっちゃ化粧が薄くなって地味化してた!編集長のアドバイスによりキャリアウーマン風(ブルゾンの本来の姿)に変身しする。それを見てりょうにゃんが寂しそう(ふたりのハッピーエンドあるか!?)
  3. さやかがルブタンの靴を編集長にはかせてもらう。編集長はさやかを切ない表情で見つめる。
  4. 酔っ払った編集長をさやかが家まで送る。ついに編集長の貧乏な自宅公開!
  5. さやかは「編集長ともっと一緒に仕事がしたい」という本当の気持ちに気がつく。
  6. さやかは柏木王子に「インドには行けない」と言いに行く。

【9話】ルブタンの靴の曲線美が美しく、それでも履いていて疲れない理由は?

さやかと編集長が買い物に行っていたときに見つけたクリスチャン・ルブタンの靴。

 

ルブタンは、ナイトクラブで見習いをしていた10代の頃に、ショーガール達に

 

「白身魚のカルパッチョを買ってきて!」

 

と毎日おつかいを頼まれていた。

 

不思議に思って理由を聞いたら、

 

「カルパッチョをハイヒールのつま先につめて、クッションにしてる」

 

と教えられた。

 

 

そこからインソールにクッションを施すルブタンのシューズが生まれた。

 

「女性が360度どこから見られても美しく見え、そして足に負担をかけない靴を作りたい!」

 

それが職人クリスチャン・ルブタンの哲学なのである。

 

【最終話】コムデギャルソンはもとはOL、周りから無理だと笑われても世界に飛び出して世界を変えた

祐一の企業を断固反対する祐一の父に、宇佐美が物申す!

 

 

「コムデギャルソンのデザイナーは川久保玲だ。

川久保玲はもともと日本企業の OL だった。ファッションがやりたいと会社を辞めてスタイリストになった。今度は着せたい服がないから自分で作ると言ってデザイナーになった。その後、日本人のデザイナーなんて鼻で笑われる時代に、フランスのコレクションで世界の度肝を抜いた。

周りから無理だと笑われても、一歩踏み出して世界を変えた日本人だっているんだ。あんたも本当はわかってるだろ?あんたらの作ってきた日本が挑戦者を減らし、このままいけば日本は世界から取り残されてしまうこと。日本には世界で戦える次世代の経営者が必要なんだ!

自分の会社を守ることだけがあんたの役割じゃない。これからの日本を支える人材を育てることがあんたたちが生きてきたことの価値じゃないのか!?」

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